久しぶりにサービス工場の直撃取材をしました。 今回は、ポルシェの話しではなく、アメ車、リンカーンナビゲーターのお話しをしたいと思います。 このナビゲーターを８ナンバー登録する為、キャンピング車に仕上げている所です。ここ、10年の間に規制も厳しくなりこの手の車が、中々８ナンバー(キャンピング車)登録が出来ず、大半が８ナンバー(キャンピング車)をやめる事が多く、実際どこまでの機材が必要か知らない人が多くなっています。 以前は、載せているだけでOKの時代がありましたが、現在は、事実、全て固定式にしないと検査は通りません。必要なガスコンロ、調理セットの用意(まな板等)、水道、ベット等、全てです。 他に、この車の問題は、外装のリアウインカーです。 ナビーゲーターは並行車が大半でウインカー規制等日本とアメリカは違いがあり日本の車検を通すにはオレンジタイプのウインカーにしなければいけません。正直、部品を探して交換するか、作るかどちらかです。 当然、エウルスタッフの決断は、ウインカーを加工し作る事でした。 完成に少し時間がかかりましたが、問題なくパス出来る製品に仕上がりました。 ポルシェ以外の車でも...どこの部分を手がけ又、こう修理すれば...。必ずどんなジャンルの車でも共通点はあります私どもエウルスタッフはその事を良く理解し勉強しています。 エウルスタッフはこの様に心得、そして公認車を作りだし、お客様に確実に安全な車の製作を毎日しているのです。 (※公認車製作後、機材等法律で取り外ししてはいけない事になっています。) 私どもエウルスタッフは日常ポルシェ以外の車でも日々色々な事にチャレンジしています。 毎日、自分にある精一杯の全ての能力と肉体的な力を全て振り絞りながら... そろそろ、今日はこの辺で、では、又、次回...